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現代人の腸の課題をαオリゴ糖で予防

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 乳化剤の親油性部位(脂肪酸)包摂で影響抑制
 腸管上皮細胞(腸壁)の結びつきを良くし保護
 ムチン層と抗菌ペプチドの産生促進

 /シクロケム
   東京都中央区、TEL03-6262-1511

シクロケムは、乳化剤に端を発する現代人の「腸」の健康課題に対して、αオリゴ糖による予防と改善を提案している。乳化剤は日持ち向上や食感改良の用途で加工食品に広く用いられているもの。切っても切り離せないほどに浸透しているが、近年の研究で「リーキーガット(腸の漏れ)」の要因の一つとなることが指摘されている。

界面活性剤の腸壁への影響
リーキーガットの要因に
 食品乳化剤は砂糖と脂肪酸から人工的に合成され、界面活性剤として機能する。加工食品の様々な課題を解決できる画期的な添加物として20世紀中ごろから用いられるようになった。特段の問題なく60年以上に渡って使われ続けてきたが、ここにきて界面活性剤を長年使用した場合の腸への影響が再考察され始めている。
 腸の研究は日に日に進み、「免疫」機能の重要な役割を担っていることが解明されつつある。現代人のアレルギー疾患者の割合が多くなっているが、その要因の一つとみられているのが「腸環境」だ。
 そのうち、界面活性剤がもたらす影響としてリーキーガットが挙げられる。腸壁を構成する上皮細胞どうしの結びつき「タイトジャンクション」が崩れるという研究報告があるのだ。

現代人の腸環境を守る、
αオリゴ糖でリーキーガット予防を
 そこで、シクロケム社が提案しているのがαオリゴ糖によるリーキーガット予防である。αオリゴ糖には幾つもの整腸作用メカニズムがあるが、乳化剤の腸への影響を解決するにあたっては3つの有用性が挙げられる。
 1つ目が、乳化剤の親油性部位である脂肪酸を包接する機能。乳化剤と一緒にαオリゴ糖を摂取すると、乳化剤の脂肪酸部位が包接され、腸内で界面活性剤の影響を抑制することができる。
 2つ目が、上皮細胞どうしの結びつきを良くすること。αオリゴ糖を摂取すると、腸内で酪酸が産生される。その酪酸が上皮細胞に入るとエネルギー源となり、細胞を活発化させて結びつきを健全化に導く。さらに、上皮細胞でエネルギー産生が促されると腸内の酸素量が減少し、ビフィズス菌や酪酸菌の増加にも繋がっていく。
 3つ目が、ムチン層(粘膜)と抗菌ペプチドの産生促進である。αオリゴ糖を摂取すると、上皮細胞からのムチン粘液の生成が促進されることが確認されている。さらに、上皮細胞からの「抗菌ペプチド」の生成も健全化し、細菌に対する抵抗力の向上にも寄与する。


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