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日本初上陸「クイーンガーネットプラム」

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 長年にわたる品種改良研究で開発
 抗酸化物質アントシアニンを向上
 ヒト試験で肥満、炎症の関連数値減少

 /テルヴィス
   東京都中央区、TEL03-3808-0694

テルヴィスは、オーストラリア産の健康プラム「クイーンガーネットプラム(Queen Garnet Plum)」の輸入販売を開始した。プラムジュース(液体原料)をラインアップし、市場拡大を図っていく方針だ。テルヴィス社が海外事業を推し進めてきた中で築いた信頼関係により、国内では“初の輸入販売”となっている。
 粘性のある濃赤色~紫色の液体で、特有の香りと風味を持つ。パルプや繊維をほとんど含まず、さらっとした甘い口当たりが特徴だ。
 生産地のオーストラリアではサプリメントとしても製品化されており、食品としての流通実績がある。収穫時期は2月中旬から3月下旬で、生の果実は約6週間しか味わうことができない。

1960年代からの品種改良研究で開発
抗酸化物質「アントシアニン」を向上
 クイーンガーネットプラムは、オーストラリアで栽培された健康価値のあるスーパーフード。クイーンズランド州農水産省が1960年代後半から何十年にもわたって品種改良研究を重ね、数万種類に及ぶ交配の中で、日本のプラム種プルナスサリシナとの交配により開発に成功した。
 その栄養価は、通常のプラムよりも向上が図られている。抗酸化物質として知られる「アントシアニン」は、ブルーベリーの3~6倍、通常プラム品種の3~20倍の値で含まれる。
 これにより抗酸化能も高められ、ORAC値(Oxygen Radical Absorption Capaxity)は4207を示す。
 その他、β-カロテン、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ビタミン類などの栄養成分も含まれている。

ヒト試験にて、
メタボ、肥満、炎症など関連数値を改善
 クイーンガーネットプラムの肥満や炎症に対する有用性を調べる研究では、軽度の高血圧で肥満あるいは肥満の人を対象とした二重盲検法のヒト試験を実施。32人を無作為に2グループに分け、クイーンガーネットプラムジュースと、プラセボとして滋養強壮作用のあるラズベリージュースを毎朝250mlずつ12週間摂取した。
 その結果、クイーンガーネットプラムジュースの摂取群でメタボリックシンドロームや肥満、炎症に関する心血管系パラメーターが減少することが確認された。
 クイーンガーネットプラムに含まれるアントシアニンの「シアニジン-3-グルコシド」が作用するとみられ、今後テルヴィス社では機能性表示食品への対応についても検討を進めていく。

期待のスーパーフード
その名は「クイーンガーネット」
 「女王(Queen)」と赤い宝石「ざくろ石(Garnet)」を名前の由来に持つスーパーフード「クイーンガーネットプラム」。健康価値もさることながら、名前の印象深さも魅力だ。今後の国内市場における新企画が期待される。


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