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アンチエイジングに新たな提言

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 NMNのミトコンドリア活性化に着目
 NMNの働きを助長する「アスタキサンチン」
 機序の異なる長寿支援「レスベラトロール」

 /東洋酵素化学
   千葉県浦安市、TEL047-355-7111

東洋酵素化学は、アンチエイジング向けの食品素材として近年話題の「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」に対し、その作用を助長する「アスタキサンチン」及び「レスベラトロール」との組み合わせを「夢の3重奏」として提唱している。
 アスタキサンチンは、“自然界最強”と謳われる高い抗酸化力で、NMNが活発化させるミトコンドリアの活動を補完する効果が期待できる。
 レスベラトロールは、NMNとは異なる作用機序で長寿遺伝子サーチュインを刺激し、NMNと組み合わせることで相加的なエイジングケアが期待できる素材だ。

エイジングケアを完成する夢の3重奏
 生命科学における老化制御の研究は遺伝子、活性酸素、エネルギー代謝が中心となっている。
 NMNは、長寿遺伝子サーチュインの活動スイッチをONにする役割を担うとともに、ミトコンドリア内で行われるエネルギー産生に必要な「NAD」の前駆体となるもの。
 エネルギー産生に不可欠のNADは年齢とともに体内存在量が減少してしまうが、外からNMNを摂取することで増加することが判っている。そこで、サプリメント商品の企画が脚光を浴びているのだ。
 NMNの注目度が増す中、東洋酵素化学はNMN単体のエイジングケアに疑問符を投げかける。ミトコンドリア内でエネルギー産生が活発になると、それに伴い「活性酸素」が必然的に発生してしまうからだ。
 活性酸素は、一部の効用(侵入した細菌の駆除)を除いて、生体に対して毒性を示すもので、人間に限らず多くの生物が影響を受ける宿命にある。生体は元来、この活性酸素を消去する能力を有しているのだが、年齢とともに衰えていくため、エネルギー産生の活発化で活性酸素が多量発生すると、消去しきれない活性酸素は細胞へのダメージに働き、エイジングケアの目的に矛盾が生じてしまうのだ。
 そこで、東洋酵素化学が提唱するのが、自然界最強の抗酸化力といわれる「アスタキサンチン」を用いた活性酸素の除去。さらに、NMNとは異なる作用機序で長寿遺伝子を活性化する「レスベラトロール」でのエイジングケアだ。このNMN、アスタキサンチン、レスベラトロールの組み合わせをもって「夢の3重奏」が成立する。

~アスタキサンチンのミトコンドリアでの研究論文~
ミトコンドリアで
活性酸素による筋繊維細胞死を防止
 アスタキサンチンの生体に及ぼす効果について、東洋酵素化学では最新の研究により新たな知見を獲得している。長崎大学との共同研究により「ミトコンドリアにおいて発生する活性酸素種(ROS)に誘因される筋繊維細胞死をアスタキサンチンが防止する」ことを確認し、その論文が権威度の高い科学誌「Nutrients」2021.13(2).379に掲載された。
 ミトコンドリアで活性酸素による細胞死の防止が確認されたことは、先のアンチエイジング3重奏において裏付けとなる有意義なデータとなり、隆盛するNMNサプリの新たな商品への応用化が期待されるところだ。


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