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レスベラトロール×NMNを提案

異なる作用機序で老化抑制を重層化
NMNが視床下部でNAD+産生促進
レスべがPDE4阻害でNAD+産生促進
/サンブライト
東京都中央区、TEL03-3666-1811
サンブライトは、ブドウ由来レスベラトロール「VINEATROL®」と「NMN」を、アンチエイジングに有意義な組み合わせとして提案している。老化抑制で話題のNMNに、異なる作用機序で老化抑制にアプローチするレスベラトロールを加えることで、エイジングケアを重層化させる意図がある。
NMNは、NAD+の前駆体にあたる物質。NMNが脳血液関門を通り、視床下部でNAD+の産生を増加させて視床下部の長寿遺伝子と呼ばれる「サーチュイン」を活性化するとその効果が全体に対して広くいきわたると考えられている。
レスベラトロールもNAD+の産生を促進する素材だが、「PDE4の阻害」という、NMNよりも作用するポイントが根の深いところにある。
このPDE4を阻害することでcAMPKが上昇し、AMPKが活性化される。するとNAD+の産生が促進されて、サーチュインの活性化に繋がるというメカニズムだ。