HOMEニュース一覧 ≫ 有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」(2021)

ヒト臨床試験でプロテイン吸収増を確認

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 有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」
 研究論文が学会誌に受理され掲載済み
 20種類に及ぶアミノ酸の吸収率が増加

 /ヘルシーナビ
   東京都大田区、TEL03-6715-8068

ヘルシーナビは、スポーツ向けの食品原料であるKerry社製の有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」について、「ミルクプロテインと同時摂取でアミノ酸利用率が増加する」ことを確認したヒト臨床試験での成果を報知した。
 同内容を報告した論文は、2020年10月に学会誌「Nutrition & Metabolism」にアクセプト及びパブリッシュされている。
 ヒト臨床試験での成果及び論文の学会誌掲載を受け、プロテイン吸収率を高める乳酸菌ブランド「GanedenBC30」の国内市場へのさらなる普及が期待される。

in vitro、in vivoに加え、
ヒト臨床試験でも吸収率の増加を確認
 新たにヒト臨床試験でミルクプロテインからのアミノ酸吸収増が確認された有胞子性乳酸菌「GanedenBC30」は、これまでにもin vitro、in vivoにおいて、動物性・植物性双方のプロテインでアミノ酸利用の増加が確認されていた。
 今回の研究では、健常男女30人を対象としてクロスオーバー試験が実施され、プロテイン単独摂取群に対して、プロテインとGanedenBC30を同時摂取した群のアミノ酸吸収量AUC(Area Under the Curve)が、22種類のアミノ酸のうち、20種類で増加したことが確認された。

アルギニン、イソロイシンで有意に増加
     その他18種類で利用率上昇
 プロテイン単独摂取に対し、プロテイン+GanedenBC30で増加したアミノ酸の内訳は、アルギニンが12%増、イソロイシン5%増で有意差がついた。
 その他、18種類のアミノ酸について数%増加しており、総アミノ酸2.6%増、総必須アミノ酸2.8%増、総BCAA2.4%増も確認されている。
 さらに最高血中濃度Cmaxでは、アルギニン、セリン、オルニチン、メチオニン、グルタミン酸、フェニルアラニン、イソロイシン、チロシン、総必須アミノ酸、総アミノ酸において有意な増加が認められた。
 本論文では、ミルクプロテインとGanedenBC30の同時摂取によるアミノ酸利用の増加について、男女別で解析を行い「男性よりも女性でより顕著であった」ことにも言及している。

プロテイン利用を高める乳酸菌
GanedenBC30が小腸でプロテアーゼ産生
 有胞子性の乳酸菌であるGanedenBC30は、小腸内で発芽してタンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」を産生することで、プロテインからのアミノ酸やペプチドの増加に寄与。プロテインサポートだけでなくHMBやミネラルの吸収増加のデータも有している。
 乳酸菌の本来的な特性である免疫賦活や整腸への有用性も兼ねており、スポーツなど過度な肉体への負荷時に低下する免疫系統に対してもアプローチが期待できる。

~ GanedenBC30の主な特長 ~
・動・植物性プロテインからのアミノ酸利用の増加
・HMB(β-ヒドロキシ -β-メチル酪酸)、ミネラルの吸収増加
・筋肉痛および知覚回復の有意な改善
・運動誘発性のパフォーマンスの低下の防止(ウィンゲートテストの最大パワーによる測定)
・整腸作用:腹部の痛み、満腹感、排便回数を改善
・免疫賦活作用:ウイルスに暴露した際の免疫応答力を高める


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