HOMEインタビュー一覧 ≫ 株式会社メタボリック「エンナチュラル」2017(2)

女性目線の自然派ブランドを展開

インタビュー写真

 「エンナチュラル」シリーズ
 植物性プロテインで体作りをサポート
 株式会社メタボリック

 コンシューマーマーケティング本部
  マーケティング部 高橋春香氏


――低糖質に着目された理由とは。

高橋 低糖質は、コンビニでも専用商品が販売されているなど、今注目のキーワードになっています。
 糖質は色んな食品に含まれており、つい摂りすぎてしまいがちで、軽いヨガなどを行った後に糖質を取りすぎてしまうと逆に太ってしまうこともあります。
 そこで、低糖質のプロテインで女性らしい筋肉を作り、基礎代謝量を増やしてダイエットにも繋げていただこうと考えました。

――スムージーとプロテイン、動きはどうでしょう。

高橋 植物性プロテインはまだ新しい製品でして、売れているのはやはりスムージーの方ですね。また、低糖質の商品は、まだまだ市場に少なく、女性のための低糖質プロテインがあることを、もっと知っていただき、活用していただきたいと思います。
 ナチュラルで優しい植物性のプロテインは、大きな筋肉を作るためのものではなく、日常的なタンパク質の量を補給する設計になっています。低糖質かつ植物性のプロテインを使うことで、ヨガやフィットネスといった女性らしい運動の後の理想的な栄養補給をしていただけます。
 大豆イソフラボンやカカオなどのスーパーフードも取り入れていますので、健康的な栄養も摂ることができます。スーパーフードは健康や美容意識の高い方々にとても需要のあるもので、少量でも栄養価に優れていることから1食置き換えとしても利用いただけます。

――使途は置き換えが多いのでしょうか。

高橋 ブランドの発足当初は、ダイエットに特化したグリーンスムージーを販売していたのですが、2014年以降、定期的に調査していくうちに、年々「置き換え」というよりは、朝食の後にちょっと飲んだり、朝会社に来てデスクで水分補給代わりにしたり、小腹満たしに使ったりなど、使われ方も見えてくるようになりました。
 あまり置き換えというイメージがないことが分かってきたのです。朝食は朝食で摂りつつ、飲み物として摂っていらっしゃる方もいます。
 以前は、1食置き換え=ダイエットということが盛んに打ち出されていましたが、実はあまり置き換えの意識がなかったわけです。ある意味で置き換えなのですが「朝食をこれにする」といった、軽い食事を摂るイメージをお持ちの方が多いです。
 もちろんダイエットへのニーズもあるのですが、その前に野菜や栄養をしっかりと補給して、美容のためにという意識が高いようですね。

――味へのこだわりはいかがでしょう。

高橋 スムージーに関しては本物志向の味を実現しています。グリーンスムージーの試作は30回以上を繰り返しました。合成甘味料を使わずに、野菜の青くさみを減らしながらもナチュラルで飲みやすい味に近づけるのは大変でしたが、そのこだわりが他社との違いになっていると思います。

――男性からの反響などはありますか?

高橋 全体からみれば割合は少ないのですが、男性の購入者もいます。女性の方が購入されたスムージーを、ご家族や旦那さんと一緒に飲むというお声もあります。
 プロテインに関しても、発売したばかりで購入データは細かく取れていないのですが、男性の方も低糖質ダイエットに関して関心をお持ちのようです。プロモーションしていくと、以前のスムージーシリーズよりもプロテインの方が男性のお客様の反響が大きいですね。

――開発でこだわる点はありますか。

高橋 グリーンスムージーが野菜不足の解消、植物性プロテインが女性の体作りなど、それぞれの製品でコンセプトは違うのですが、一貫しているのは合成保存料、合成着色料、合成甘味料を不使用にしていることと、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維を配合し、お腹をすっきりとしていただくように設計していることです。栄養補給をしながら、腸も元気にしてもらうよう配慮しているのです。
 不溶性の食物繊維でダイエットされている方ですと、食事量が足りず、逆に便秘になってしまう場合もあります。水溶性と不溶性の両方の食物繊維を入れていれば、不溶性の食物繊維によって嵩を増し、水溶性の食物繊維でするりと促せることが期待できます。実際、便通が良くなるというお声もいただいています。特に、プロテインに関してはそれ単体で腸の調子を良くしてくれる大豆も取り入れていますので、体感しやすいのではないかと思います。


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