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次世代ヘルスケア店「マツキヨラボ」第2弾

店舗動向写真

 店舗カラーを一新し、アロマや新PBを投入
 セルフチェック、オーダーサプリなど
 PBサプリ新たに7品目をラインアップ

 /matsukiyo LAB 本八幡駅前店

マツモトキヨシ(千葉県松戸市)が打ち出す次世代ヘルスケア店舗「matsukiyoLAB(マツキヨラボ)」の2店舗目が、本八幡駅前店をリニューアルする形で4月29日にオープンした。昨年9月にオープンした第1弾の新松戸駅前店では2割の売上増を記録しており、今後の趨勢に関心が寄せられている。
店舗写真  matsukiyo LABには、マツモトキヨシが提案する新しい「店舗サービス」と「PB商品」の2つの意味合いが含まれている。
 店舗サービスには「SUPPLEMENT Bar(サプリメントバー)」、「BEAUTYCARE Studio(ビューティーケアスタジオ)」、「HEALTHCARE Lounge(ヘルスケアラウンジ)」といった、専門スタッフらによる美と健康により踏み込んだサポート体制を整備。
 PB商品では、これまで展開してきた「MKカスタマー」を大々的に変革した「matsukiyo」ブランドが誕生し、特に健康食品分野で配合素材や配合バランスに注力したシリーズを「matsukiyo LAB」としてラインアップしている。

現地取材 店舗写真
 JR本八幡駅南口を出てすぐ。明るいイエローカラーで利用者に馴染み深かった外観とは異なり、黒地にメタリックのブランドロゴで店舗イメージが画一的に革新した。店舗外には新PB「matsukiyo」製品が多数陳列され、これまでとは違う、と見た目で直感的に認識することができる。
 1Fは、日用品から医薬品、健康食品、化粧品、介護用品、ベビー用品など幅広い品を揃え、フロア最奥には新松戸駅前店と同様に検体測定室を併設した調剤室がある。
 隣接する待合室は「ヘルスケアラウンジ」の名称をもち、居心地の良さに配慮した「カフェ」のような空間だ。
 その手前には、セルフチェックコーナーがある。新たに血圧、体組成、骨健康度、ストレス度、血管年齢を検査できる機器が設置され、客が自らの健康状態を手軽に調べることができる。
 商品の陳列も刷新した。matsukiyo LAB導入店では、独自の選定・陳列方法をとり、棚の高さを低く見通しがきくようにしたほか、POPのシンプル化と統一、トクホや機能性表示食品といった保健機能食品も区分けせず全体を見て商品選択できるようになった。matsukiyo LABのPB商品についても、わかりやすく一まとめに配置してある。

カウンセリングによる自分に合ったサプリを 店舗写真
 店舗入り口近くの階段を2Fに上がって左手に、管理栄養士が監修する「サプリメントバー」がある。
「試してみませんか?」
 勧めてくれたのは、広報室長の高橋さん。
 カウンターの席につくと、さっそく常駐の管理栄養士によるカウンセリングがスタート。
「パソコンの使用頻度は」「運動はどれくらいしているか」「朝食はとっているか」など多数の項目に答えていく。
 専門スタッフによるカウンセリングと生活習慣などにまつわる質問項目に答える形で、自分の心身状態に合ったサプリメント「オーダーサプリ」を選定してもらえるのだ。
 購入したサプリは、その場で専門スタッフが1日分を小分けにして、一つ一つシール包装してくれる親身なサービス。
 使用されるサプリは、マツキヨPB「matsukiyo LAB」のサプリシリーズで、今回新たにフィッシュコラーゲン、グルコサミン、CoQ10、マカ、ウコン、ルテイン、植物発酵エキスなどを取り入れた7品目が追加された。既存9品目とあわせて、全16品目を用意している。
 また、matsukiyo LABの機能性表示食品を含む「スムージー」3品目の試飲も可能だ。
 サプリメントバーの背後には、アロマやハーブ、スーパーフードの関連商品コーナーも導入された。本八幡駅周辺地域の傾向を鑑み、女性の社会進出や妊婦を意識して「いやし」の提供にも取り組んでいる。 店舗写真
 2Fの広い化粧品販売コーナーでは、専門スタッフのビューティースペシャリストがカウンセリングを務める「ビューティーケアスタジオ」がある。体の内外から美容アドバイスができるように、常駐の管理栄養士と連携するなど専門スタッフどうしの相互的な効果も図っている。ナチュラル志向を汲んだ新たな化粧品ブランドの導入や、これまで化粧品メーカーと分けていた顧客のカウンセリング情報を統一化したことで、より繊細なサービスの提供体制も整えた。

蓄積したデータ・ノウハウ生かし、柔軟な展開へ
 今までのマツモトキヨシ店舗から、さまざまな革新を遂げた次世代店舗matsukiyo LAB。今後は、多様な地域で多彩なフォーマットを展開してきたマツモトキヨシ独自のBigデータを用いながら、幅広い層に受け入れられる店舗づくりを目指す。全面リニューアルだけにとらわれず、各部分ごとの導入も視野に入れ、柔軟な展開を考察していくという。


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