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母親から子へ受け継がれる乳酸菌

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 食品原料「クリスパタスKT-11」
 国内で初めて工業生産に成功
 オーラルケアをはじめ豊富な研究成果

 /キティー
   東京都中央区、TEL03-6457-7990

多種多様なサプリメント企画に採用される定番素材「乳酸菌」。配合による安心感や整腸で他素材の価値を高める点が、サプリメント開発担当者から圧倒的な支持を得ている。
 多岐にわたる菌株が登場してきた中で、キティー(東京都中央区)社が提案しているのが“母親から子へと受け継がれる乳酸菌”「クリスパタスKT-11」だ。
 クリスパタス菌は、出産時に母親の産道を介して乳幼児の腸内へと受け継がれ、アレルギーや感染症の発症リスクを軽減させるとみられている。

国内初の工業生産化に成功
アレルゲンを含まない安心の国内製造
 キティー社では、そうした陰ながら人の健康を支えてきたクリスパタス菌について、国内で初めて工業化生産に成功。母子に由来するストーリーに加え、生産をすべて国内で完結させている点にも安心がある。
 小麦、乳、卵、大豆といった材料を使わない生産技術を確立しており、27品目のアレルゲンを含まない原料製品の製造にも成功。アレルギーの悩みに寄り添える素材だ。

大学研究機関と連携して
 数々の研究データを蓄積
 食品原料としての研究開発を、これまでに信州大学、女子栄養大学、日本大学松戸歯学部、東京大学、麻布大学と連携して行い、経口摂取によるアレルギー疾患の改善作用やインフルエンザウイルスの罹患症状の抑制、ロタウイルス下痢症の抑制など数々のデータを積み上げてきた。

オーラルケア分野でも活躍
 歯周病予防に寄与する乳酸菌
 特には、口腔内環境の改善作用だ。
 動物試験では「唾液中の分泌型IgA産生促進を介し、歯周病菌として知られるギンギバリス菌(Porphyromonas gingivalis)を起因とする歯槽骨破壊の抑制」が確認されていたことから、従前から「歯磨き粉」などオーラルケア商品への採用も多かった。
 2018年には「口腔内環境の改善を介した歯周病予防への寄与」と「ロタウイルスの感染を抑制する機構」といった新しい知見も得られたところだ。
 そうした研究を進める一方で、キティー社では「メカニズムに配慮する」姿勢を大切にしている。データが取れるとしても手あたり次第ではなく、食品原料を取り扱う企業として、一つ一つの成果に対し、なぜそうなるのか、という点を重視する企業マインドがある。

殺菌体で活性のあるクリスパタス菌
 製品形態を選ばず、他素材とも好相性
 クリスパタス菌KT-11は、殺菌体として研究成果が得られており、錠剤やチュアブル、顆粒、焼き菓子、粉末飲料、ゼリー、スムージーなど配合できる製品形態はかなり幅広い。さらに、免疫賦活系の素材との組み合わせによる相乗作用も発見しており、特許や論文で発表している。


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