HOMEニュース一覧 ≫ CoQ10の多岐にわたる健康価値を発信(2019)

CoQ10の多岐にわたる健康価値を発信

ニュース写真

 全細胞のミトコンドリア内で活躍
 エネルギー産生への寄与と抗酸化作用
 γシクロデキストリンが吸収性を向上

 /シクロケム
   東京都中央区、TEL03-6262-1511

シクロケム(東京都中央区)は、人間の活動の中枢を担うエネルギー産生器官「ミトコンドリア」の内部で働く成分「コエンザイムQ10(CoQ10)」について、その多岐にわたる健康価値と、γシクロデキストリン(γCD)がもたらすCoQ10の吸収性改善について発信した。

全細胞にあるミトコンドリア内で作用
 広範囲に好影響する健康成分
 CoQ10は、ミトコンドリアの内部でエネルギー産生に寄与しており、全細胞の健全性に重要な意義を有している。およそ20歳をピークに、以降は加齢とともに体内生産量が減少してしまうため、シクロケム社では積極的に摂取すべき第8の栄養素「ヒトケミカル」の一つとして提唱しているところだ。
 CoQ10の研究については、ドライマウスや歯周病、不妊症、認知症、パーキンソン病、心肺機能、免疫、加齢臭など広範囲にわたる成果が報告されている。

CoQ10はミトコンドリアの中で、
酸化型から還元型となり、抗酸化を発揮
 CoQ10が健康に寄与する最大のポイントは、すべての細胞において活動の基幹を担うミトコンドリアで働くことにある。
 CoQ10には酸化型と還元型があるが、ミトコンドリアの中では、まず先に酸化型CoQ10がエネルギー産生に使われる。するとCoQ10は還元型となり「抗酸化作用」を発揮するのだ。
 全細胞の活動の源泉でありながら、それら細胞の酸化を、細胞の内側から防げるというメカニズムが、健康作用の主要な原理となっている。

 ドライマウスや歯周病であれば歯肉線維芽細胞、不妊症は卵細胞や精子細胞、パーキンソン病は神経細胞、心肺機能は心筋細胞と呼吸筋細胞というように、体の各器官が、CoQ10によって細胞単位で活発化されるわけだ。
 認知症もCoQ10の抗酸化作用で酸化ストレスマーカーが減ることで、アルツハイマーの原因とみられるアミロイドβが減少することが確認されている。
 その他、加齢臭や脂質異常症、高血圧に対する研究成果も出ているところ。
 あらゆる健康異常にミトコンドリアが密接に関わるとみて、シクロケム社では細胞レベルでの予防の重要性を鑑み「ミトコンドリア病」としての理解を促している。

ブームが一時的だったのは、
CoQ10の吸収性が低かったため
 CoQ10はかつて日本でもブームとなったが、当時はダイエット訴求のみで一時的なもので終わってしまっている。
 シクロケム社は、訴求がダイエットだけだったという点に加え、当時のCoQ10の利用能の限界に問題があったと指摘する。
 CoQ10は本来、万般の細胞に備わるミトコンドリアの中で働くため、訴求はダイエットに限らない。また、もともと経口摂取しても吸収性が極めて低く、栄養素としての力を発揮させることが難しい素材だ。

ミトコンドリア病への有望な予防策
 CoQ10の高い吸収レベルをγCDで
 そこで、シクロケム社が提案するソリューションが、これまで豊富な研究成果を築いてきたγシクロデキストリンの包接技術だ。
 2003~2004年代に、ヒト試験でCoQ10の革新的な吸収性の向上が認められ、2009年代に開始された国立栄養研究所との共同研究に至っては、その作用機序が胃の中の胆汁酸にあることが突き止められた。
 現在はγCDによってCoQ10の高い吸収レベルが実現されており、シクロケム社ではダイエットに限らず、万般の細胞で起こる健康異常に対して有望な予防・改善が図れる素材として活用を説き薦めている。


トップへ