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次世代のコラーゲンペプチドを開発

ニュース写真

 「Collagenomics(コラゲノミクス)」
 ジペプチド高含有品「DFF-01」
 トリペプチド高含有品「GFF-01」

 /ニッピ
   東京都足立区、TEL 03-3888-8991

ニッピ(東京都)は、アミノ酸の結合に着目した次世代コラーゲンペプチドを開発し、原料ブランド「コラゲノミクス(Collagenomics)」シリーズとして供給している。
 同シリーズでは、アミノ酸が2つ結合したジペプチドの高含有品「DFF-01」と、アミノ酸が3つ結合したトリペプチドの高含有品「GFF-01」をラインアップ。
 特定のアミノ酸が結合した「ジペプチド」と「トリペプチド」の含有量を高めることで、吸収性や安定性を向上させ、従来品以上の有用性を実現している。

次世代コラーゲンは“ペプチド”に着目
 美容の代名詞的素材「コラーゲン」だが、その研究分野は奥深く、まだまだ進化している。特に、コラーゲンをよく知る人や美容に意識の高い人たちから注目されるアミノ酸の結合「ペプチド」においては、特定のペプチドを高含有させる技術が革新を遂げてきた。
 コラーゲン専門の研究開発を行ってきたニッピでは、活性型のある「ジペプチド」と「トリペプチド」に着目し、5年以上にわたる開発の末、遂に含有量を格段に高めたコラーゲンペプチドを完成させた。

ジペプチド「Pro-Hyp」高含有の「DFF-01」
 コラゲノミクスシリーズの1つ、新コラーゲンペプチド「DFF-01」は、アミノ酸「プロリン(Pro)」と「ヒドロキシプロリン(Hyp)」が結合したジペプチド「Pro-Hyp」を高含有する。 ニュース写真
 Pro-Hypはコラーゲンのみから生成し、他のタンパク質からは得ることができないペプチド。高含有化することで従来品以上に経口摂取時の血中への吸収性が向上する。
 研究面では、皮膚線維芽細胞の増殖作用や創傷治癒、褥瘡(床ずれ)改善、細胞遊走促進、ヒアルロン酸産生促進など、多数の研究論文が発表されている。

皮膚への期待値も大きいジペプチド
 ジペプチドPro-Hypは、コラーゲンタンパクの分解によって得られるもので、経口摂取のような消化吸収が起こらない肌では、保湿以外の有用性が期待できない。
 しかし、すでに活性型のジペプチドPro-Hypを高含有させているDFF-01であれば、食品と同じメカニズムでコラーゲンの有用性が期待できるようになる。
 実際に皮膚における吸収性を調べた試験では、ジペプチドPro-Hypの濃度が高ければ高いほど、吸収性が向上することが分かっている。

トリペプチド「X-Hyp-Gly」
     高含有の「GFF-01」
 コラゲノミクスシリーズの1つ「GFF-01」は、トリペプチド「X-Hyp-Gly」を高含有。吸収性や安定性はもちろん、骨分化促進でコラーゲン分泌の増強、血圧上昇につながるアンジオテンシン変換酵素の活性を強く阻害することが確認されている。
 ショウガに含まれるタンパク質分解酵素「ジンジベイン」によって効率的に生成されるペプチドで、その製法は日本(特許第6075656)、米国(US948649)カナダ(CA2880009)、中国(ZL201380039779.1)など各国で特許を取得済みだ。


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