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シワ改善効果認められた画期的な化粧品

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 「シクロラボラトリ トリプルエッセンス」
 レチノール、CoQ10、R-αリポ酸を配合
 環状オリゴ糖で各成分の真価を発揮

 /シクロケム
   東京都中央区、TEL03-6262-1511

シクロケム(東京都中央区)が開発した美容化粧品「シクロラボラトリ トリプルエッセンス」に、シワ改善効果が認められた。試験は2017年末に日本産業皮膚衛生協会の河合産業皮膚医学研究所にて実施。新規効能取得のための抗シワ製品評価ガイドラインに準じて、35~54歳の健常成人女性23人を対象に朝と夜の1日2回、顔半分への2プッシュ試験方法で評価された。

冬場でもしっかりと「シワに効く」を実証
 冬場は冷えによる血行不良で代謝が落ち、皮脂の分泌量も減少することが知られている。皮脂分泌量の低下はコラーゲンの劣化に繋がり、カサカサ皮膚やたるみ、シワの原因にもなるため、通常、冬場の試験評価にはリスクが伴うのだが、当試験は2017年11月15日~12月13日の寒さが厳しくなる冬期に向かって行われた。
 結果、シクロラボラトリ トリプルエッセンスを使用しなかった肌にはシワが増えたが、使用した肌では冬場にも関わらず肌の状態が明瞭に維持され、シワ改善効果がハッキリと示される形となった。

環状オリゴ糖の包接技術を駆使し、シワ改善に有力な3成分を配合
「レチノール」「CoQ10」「R-αリポ酸」
 シクロラボラトリ トリプルエッセンスの最大の特長は、抗シワ効果で世界的に有名な3成分「レチノール」「CoQ10」「R-αリポ酸」のすべてにおいて、豊富な研究実績を持つ環状オリゴ糖を駆使して実用性を飛躍的に高めている点にある。

レチノールを安定化し、利用能を向上
 レチノール(ビタミンA)は、大手化粧品メーカーも採用する有力な抗シワ成分。しかし、物質的に非常に不安定であるためクリームなどに配合しても短期間のうちに分解して壊れてしまうことが分かっていた。
 そこでシクロケム社では、これまで数々の素材で安定化実績を積み重ねてきたγシクロデキストリン(CD)でレチノールを包接化し、高い安定性を実現。レチノールの抗シワ効果を安定的に引き出せる有用な化粧品として、シクロラボラトリ トリプルエッセンスの開発に成功した。

食品原料開発で培ったCD包接技術と
胆汁酸の作用機序を化粧品で応用
 CoQ10も同様に安定性に難のある成分だが、同社では既に食品分野においてγCD包接での安定化と胆汁酸による吸収性の向上メカニズムを解明していた。通常CoQ10は水の中で溶けず固まりでしか存在できないが、γCDを使うことで一分子一分子が分散した状態となり、そこへ胆汁酸が加わることで溶解度が格段に向上する。その結果、体内への吸収性が高まるのだ。
 食品の研究で得られていたそうした吸収性向上のメカニズムを、今回は化粧品へ応用。CoQ10の吸収性を高めるために研究を進め、化粧品素材として利用できる抗炎症物質「グリチルリチン酸K2」が胆汁酸と同様に働くことを突き止めた。 ニュース写真
 食品での吸収性向上メカニズムと同様に、CoQ10の肌への吸収性は飛躍的に向上。CoQ10の化粧品への配合上限量である0.03%の添加であっても、CoQ10を0.3%添加した医薬部外品よりも数倍高くなるという歴然とした成果も得られている。 ニュース写真
 
NF-kB活性を抑えるR-αリポ酸
 NF-kB(エヌエフカッパービー)という老化遺伝子のカギとなるタンパクが、コラーゲンの分解酵素やメラノサイトの産生、ひいては小ジワやシミの原因となることが近年の研究により解明されてきた。
 そのNF-kBの活性抑制に働くのがシクロラボラトリ トリプルエッセンスに配合されたR-αリポ酸だ。同成分は線維芽細胞を活性化することも知られているのだが、通常使われているリポ酸の半分には非天然のS体が含まれている。
 化粧品へのリポ酸の配合上限は0.01%と限りがあり、同社ではS体を含まない「R-αリポ酸」を用いることで、純粋に天然体の有用性を100%発揮できるようにした。
 同社では今後、レチノール、CoQ10、R-αリポ酸のポテンシャルを大いに引き出して配合した画期的な化粧品として、広く活用を促していく方針だ。


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