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資生堂初の「健康」に導くブランドへ

インタビュー写真

 新サプリメントブランド「N.O.U」
 健康の土台となる「脳腸相関」に着目
 資生堂ジャパン株式会社

 ビューティーフーズマーケティング室
  食品ブランドグループ 長谷川亜弥氏


――ちなみに男性は利用できるでしょうか。

長谷川 N.O.Uは男性にもご利用いただけます。実際、男性の方でザ・サプリやヘルシービネガーを利用されている方もいらっしゃいます。脳腸相関の機能そのものは、女性に限られたものではなく、男性にも共通していますので。
 奥様の利用をきっかけにご夫婦で使うようになり、興味を持った旦那様が奥様とお二人で健康相談にいらしたりしていますね。
 親子で来られることはありましたが、これまでにはない傾向ですので、それだけN.O.Uブランドを注目していただけているのだと感じています。

――N.O.U開発における素材選びについて。

長谷川 利用される方々は美や健康に気を使っていらっしゃいますので、当社としても素材にはとてもこだわっています。
 例えばDHAは青魚から取るものですが、ザ・サプリでは質にこだわり、原料を厳選して良質DHAの「マグロ」由来原料を採用しました。
 ドリンクの玄米黒酢についても、鹿児島県産熟成かめ出し2年ものを使用していますし、お茶には資生堂ならではの与那国島産「長命草(ボタンボウフウ)」を取り入れています。もちろん、味も美味しく毎日続けていただけるように工夫を凝らしました。
 ルイボスティーは抗酸化力があり美容の観点からも昨今人気が出ていますが、モノによってはクセがありますので、N.O.Uでは試飲を何度もくり返し、納得のいくものに仕上げています。機能性表示食品のフローライザーにおいても、ヨーグルト味で飲みやすくし、日々の使いやすさにも配慮しました。

――パッケージデザインにこだわった点はありますか。

長谷川 女性のシルエットによって脳腸相関のイメージや、共感を得られるような女性のしなやかさを表現しました。 インタビュー写真
 また、思い入れのある部分なのですが、パッケージ上のイエローのラインは、蛍光ペンのマーカーを象徴させています。これはニューヨークの調剤薬局をモチーフにしているのですが、現地の調剤薬局では、サプリメントについて相談すると「あなたはここが……」と、マーカーでチェックしてくれるのです。
 ニューヨークの女性たちは、健康に対する意識が高く、常日頃からオーガニック食品を愛用していたり、サプリメントを調剤薬局で相談したりしています。N.O.Uは、そうした健康に対する取り組み方にインスパイアされているのです。
 アメリカは医療費負担が大きいため、皆さん健康にはとても気を使っています。保険も日本のように2割、3割の負担といった話ではなく、加入すること自体が難しくあります。
 そのためセルフメディケーションがとても重要であり、若いうちからサプリメントを利用して自分の健康維持に努めているのです。ちょっと具合が悪くなると、すぐに調剤薬局に相談しに行くわけですね。
 日本においても、今、平均寿命はどんどん伸びています。同時に健康寿命延伸への取り組みも活発化していますが、健康寿命が伸びれば伸びるほど「綺麗でいたい」という想いも強くなっていくはずです。
 寿命が延びたからといって、ただ単に生きているというだけでは人生として物足りませんし、膝が痛いのを気にして体を動かせないのは辛いものです。
 そうしたことを少しでも改善できるように、日本に相談できる場を生み出していきたいという想いも込められています。

――スタート後の反響はいかがでしょうか。

長谷川 機能性表示食品においても、それぞれお持ちの悩みについて実感を頂いています。
 腸の調子が良くなり「イライラしていた気持ちも収まったので、家族の為に飲んでいます」といったお声もありました(笑)。
 「なんとなく寝起きがよくなった」「お茶は飲みやすいので毎日欠かさず飲んでいます」といったお声も頂いています。

――今後のシリーズ展開について。

長谷川 現ラインアップで十分とは思いませんので、今後も展開していく予定です。
 健康の先にビューティーがある――。
 以前のサプリメントは、どちらかというと「美しさの底上げ」を図る位置づけだったのですが、N.O.Uブランドは「健康だからこそ美しさを手に入れることができる」という考えに基づいていますので、健康をベースとした美しさというものを、さらに突き詰めていきたいですね。
 女性を一生美しく――。そのためには、健康がまず大事です。健康で美しくありたい女性たちをサポートしていくことが我々の役目ですので、そこを目指しながら商品を作って参ります。

――ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 


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