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5種類の味と5種類の栄養機能を1つの青汁商品で

インタビュー写真

 ブランド設立40周年を迎え、オリジナル青汁を企画
 「日本直販5種の青汁 彩(IRODORI)」
 トランスコスモス株式会社

 日本直販事業 事業推進部 西村昌人氏
  マーケティング部MD課 平崎隆史氏


――青汁商品の開発動機とは。

平崎 私の両親は60代後半で、ちょうど弊社のターゲット層と年齢が重なっているのですが、実家に帰ってみると、ニンニク、ブルーベリー、青汁など、幾つもの健康食品を掛け持ちしていたのです。飲む量を見ていても、多いな、と。
 そこで、1つにまとめて健康維持に役立てられる商品を作れないかと考えました。

西村 実際、アンケート調査でも多くのサプリを併用しているお客様がたくさんいらっしゃったのです。そうしたサプリを一本化すれば、掛け持ちする負担が軽減でき、経済的にもなります。何より、弊社の商品でお客様の生活に貢献できるかな、と。

平崎 両親は2人で住んでおり、普段の食事にレトルト食品などが増え、野菜を取る量も少なく栄養も不足しがちでした。青汁に着目したのは、そうした50代以降の方が抱える悩みに栄養補給+αでトータル的なサポートをしたいと考えたからです。

西村 青汁であれば、毎日継続的に飲んでいただけると思いますので、プロジェクトテーマと一致し、開発することにしました。…とはいえ、青汁マーケットはすでに各社さんが商品を展開しているため、新規参入するには勇気がいります。
 そこで新たに開発する青汁は、普通一般の青汁ではなく、何かしら特長を持たせる必要がありました。

――日本直販ブランドの青汁の特長を教えてください。

平崎 健康食品は健康維持の面からも長く続けていただくことが肝要です。
 私の母親も青汁を飲んでいたのですが、飲み忘れたり、同じ味を毎日飲むのは苦痛だったりと、不満を言っていました。そこで今回、1つの青汁商品の中で、味に変化を持たせています。

西村 お客様へのアンケートでは「健康的と言われるが、正直、青汁は何に良いのかがわからない」「美味しいと言われて試したが、微妙だった」といったお声がありました。
 私自身、今回の開発に際し、いろんな青汁を試してみたのですが、今の青汁は飲みやすくなっているものの、ずっと同じ味ではやはり飽きがきてしまうなと、、、
 人にもよると思うのですが、いくら継続が大事だとわかっていても毎日同じ味を延々と飲み続けるのは難しいものです。
 そうしたニーズに応えるために、お客様の生活面をサポートし、生活や日常に「彩(いろどり)」を添える工夫をしました。

――味の開発について。

西村 味は納得いくまで何度も試作・試飲を繰り返しました。
 開発当初は一般的な青汁の味だったのですが、今回は中途半端ではなく、0か100かで極端に振り切っていこうと考えました。
 弊社が今から青汁を作ろうにも、すでに出遅れています。ならば、そのマーケットに対して本当に新しいと思われなければ、認知されないだろうと。
 そこで今回、苦味ではなく、すべての青汁を甘味に振り切ることにしました。
 そして、過去に青汁を飲んだことはあるけれど、よく分からず止めてしまったというお客様のためにも、お試し版もご用意しています。それぞれどういった味で、どういった栄養機能が入っているかを実際に試してもらいたいです。

――それぞれの風味の選定について。

平崎 ブルーベリーに関しては、中にブルーベリーの原料やルテインなどの成分を入れていますので、原料と味をリンクさせてブルーベリー風味にしています。
 カルシウムに関しては、機能性表示のみかんが登場していることとリンクさせ、みかん風味です。アミノ酸は、エネルギー補給するイメージからバナナ風味に。
 コラーゲンはアセロラ風味です。これはコラーゲンとアセロラのビタミンCが持つ肌へのイメージから採用しました。特に女性に好評なのがこのアセロラ風味です。
 そして、イチョウ葉には、栄養機能として亜鉛を配合し、抹茶風味にしています。
 アルミ包装の色についても、カルシウムであれば海の海藻、アミノ酸は燃焼的な色など、それぞれコンセプトをもって変えています。

西村 飲み方について、様々なレシピが出ているとは思うのですが、弊社の方でも商品購入時に冊子にて案内させて頂いています。粉末をそのまま舐めてもおいしいと思いますよ。

平崎 牛乳に混ぜることもでき、特にバナナや抹茶は牛乳との相性がいいですね。

――5種の栄養機能について。

西村 「日本直販5種の青汁 彩(IRODORI)」は50代以上の女性をメインターゲットとし開発した商品となりますので、そうした方々の抱える悩みに対応した健康素材と栄養機能を選出し、その結果5つになったという経緯があります。もちろん、どの年齢層の方にも使っていただける栄養機能食品になっています。
 お客様の悩みについてはマーケット規模やコールセンターと協力し、期間を設けて当社のロイヤルカスタマーのお客様にアンケートを実施しました。


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