HOMEインタビュー一覧 ≫ 健康コーポレーション株式会社 「サンタンブロック」(1)

新習慣提案 ~飲む日焼け止め~

インタビュー写真

 サプリブランド「サンタンブロック」
 医師監修で実のある日本人向け商品に
 健康コーポレーション株式会社

 通販事業部 商品ユニット
  メディカル部門 リーダー 大崎朋子氏

――「人は変われる。」を証明する。掲げた理念を実現すべく常に新しい切り口で魅力的なブランド展開を行っている健康コーポレーション株式会社(RIZAPグループ)。今後のシリーズ展開も期待される飲む日焼け止めサプリ「サンタンブロック」について、開発を手掛けた通販事業部 商品ユニット メディカル部門リーダー 大崎朋子氏に、背景や特長について聞いた。

――――サンタンブロックの開発経緯とは。

大崎 私自身、美容皮膚科・美容外科・美容内科・東洋鍼灸(美容針)の仕事に携わっておりましたので、クリニックなどで海外製の「飲む日焼け止めサプリメント」が取り扱われていることは知っていましたし、実際に愛用者の一人でした。
 海外製も素晴らしいのですが、海外の方は身体の大きさや食生活などが明らかに日本人とは異なります。果たして日本人が海外製の飲む日焼け止めを飲み続けても問題無いのだろうか? という疑念はかねてから抱いていました。 インタビュー写真
 日本人向けの商品があれば、もっと安心して飲む事が出来るのに…と、ずっと考えていたのです。

――そこで日本向けの設計を?

大崎 まずは、日本人が飲みやすい大きさですよね。海外の錠剤はびっくりするほど大きく、本当に飲めるのかなと疑ってしまうほどです。日本ではピルカッターで大きめのサプリメントを割って飲んだりもしますが、割ると角が出て喉に引っかかりやすくなってしまいます。
 海外の方と日本人は平均の身長や体重は違いますし、すると一日に必要な摂取量も異なります。食生活も、昨今は日本も欧米化してきたと言われますが、元来の内臓構造は雑穀を食べてきた日本人と、肉をメインとしてきた諸外国の方々とは異なりますので、そうしたことに配慮して成分の配合量も日本人向けに処方しています。

――開発はいつごろから。

大崎 2015年の2月頃から開発を始め、2016年の5月に発売に至りました。
 実は、サンタンブロックは弊社取り扱い品でもあるのですが、Web関係のコンサルティング事業を手掛けていらっしゃる某社様に卸している商品でもあります。共同でブランディングを行っているわけですね。
 もともと某社様も内面から紫外線にアプローチしていくコンセプトには着目されていて、ちょうどお付き合いがあった弊社で、開発ノウハウを有していた事から、ブランディングも兼ねて開発させていただいたという経緯です。
 サンタンブロックのブランドネームは某社様が名づけ親となり、生みの親が私ということになります。開発後、優れた商品であるということで逆に弊社でも販売をしていくことになりました。一般的な流れとは逆なのですが(笑)。
 紆余曲折はありましたが、その代わりに様々な方々と一緒に仕事をすることとなり、視野が広まってとても勉強になりました。

――受託もされているのですね。

大崎 もともと健康コーポレーションからRIZAPブランドが生まれたのですが、今はRIZAPグループの中に健康コーポレーションが入っています。その中の、商品ユニットでは、自社商品はもちろん、ODMで商品の製造からコンセプト、売り方に至るまで様々なことを提案していました。
 今回、私が健康コーポレーションで商品企画に携わる通販事業部のメディカル部門に移る事となり、引き続き取り扱っているのです。

――今までも商品開発を?

大崎 私自身の来歴を申しますと、化粧品から始まり、美容皮膚科、美容外科、美容内科、東洋鍼灸(美容針)、オペ室にも入り、ずっと美容業界に携わってきました。
 例えば、サプリや化粧品だけを作っているだけでは解らない人体の専門的なことも修学していますし、一方、医薬品や手術が専門であるお医者さんが分からない化粧品やサプリメントのことについても理解しています。そうした知識を用いて、商品開発の際には医師の方々とさまざまな意見交換を行ってきました。

――開発は医者の方と?

大崎 知り合いに医師が多いこともあり、普段からさまざまな成分を試している先生方に実際に飲んでもらいながらディスカッションをしています。
 先生方の間でも、抗酸化や抗炎症、グリケーション(糖化)抑制が大事であると認識されています。老化の進行が早いのは、酸化が進みやすい人なのです。
 肌に弾力が失われ、硬くなると、お顔が下がりやすくなってしまいます。すると見た目年齢にも関わってくる。……我々の業界では薬事法の関係でなかなか言いづらいところではありますが(笑)。
 肌をきれいに保てる人と、そうでない人と、なぜそんなにも違うのか。骨格や遺伝の関係もありますが、やはり自分にできることを普段からコツコツ行うこと大切です。

――そこで日々浴びる紫外線のケアが大切なのですね。

大崎 紫外線にはいいこともありますが、弊害もあります。近年は、その紫外線量が増加してきているのです。十数年前までは、日光浴により体内で骨を丈夫にするビタミンDが生成されますよ、と母子手帳に赤ちゃんの日光浴が推奨されていました。しかし、現在は廃止されています。
 紫外線の強いオーストラリアですと、子供には日焼け止めや帽子などUV対策をしないと親としてダメと言われてしまうほどです。日本でも段々と、そういう風潮になってきています。
 紫外線A波・B波は皆さんご存知なのですが、C波もあります。皮膚がんの原因になるともいわれているC波は、オゾン層があるために地上にはほとんど到達しませんが、近年オゾン層は「オゾンホール」が広がってきていることが指摘されているのです。
 さらに、筋層まで達する近赤外線もあります。
 近赤外線も肌に入ることで、活性酸素を生み出します。活性酸素は各組織を劣化させ、すなわち老化を進行させますので、顔のたるみ、シミ、乾燥、小じわ、ほうれい線などの要因になります。やはり、活性酸素のケアが重要です。
 そういうものに対応したサプリを作りたいということになり、先生方に相談して監修していただきながら開発したのが「サンタンブロック」です。
 開発後、先生方も大喜びでして、ご自身で飲んでいらっしゃったり、クリニックに置いて頂いたりもしています。


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