HOME食品原料開発 一覧 ≫ 男性機能に対応する特許素材「ランペップ」(2017)

男性機能に対応する特許素材を開発

新製品写真

 機能性卵白ペプチド「ランペップ」
 血管拡張因子のNO産生を促進
 ヒト、動物、細胞それぞれで試験実施

 /ファーマフーズ
   京都市西京区、TEL075-394-8600

命と健康に寄与する機能性素材を創出する企業、ファーマフーズ(京都市西京区)。GABAの機能性にいち早く注目し、リラックス、睡眠、疲労感、血圧の改善機能を解明した。2012年GABAの原料ブランド「PharmaGABA」が北米にてアミノ酸部門売り上げ第一位となり、今や、GABAの世界的なリーディングカンパニーに成長している。その、ファーマフーズが研究を重ね男性機能に有効な機能性卵白ペプチド「ランペップ」を開発した。
 ランペップは、良質なタンパク質である卵白を酵素分解することで低分子化し、生理機能を付与した機能性素材。
 同社は男性機能に対応する有用性データとして、ヒト、動物、細胞それぞれについて検証を行い、血管拡張作用があることを確認した。
 ヒト試験では、20~60代の男性20名を対象に、ランペップ配合サプリメントもしくはプラセボを摂取し、男性機能に関するアンケートを実施。2週間摂取後、ランペップ配合サプリメント摂取群では勃起の硬さや持続時間など、プラセボに対して有意な改善が認められた。
 動物試験では、ラットにランペップを投与した後、末消血流量の変化を測定した結果、血流量が増加することが認められた。細胞試験では、血管拡張因子である一酸化窒素(NO)の産生を有意に促進することを確認している。 食品原料開発写真

ランペップのNO産生の作用機序
 脳近辺や心臓近辺よりも血管が細い陰茎は、生活習慣病の初期症状が出やすい部位。ストレスや加齢、生活習慣が乱れるとNOの産生量が低下することで血管が拡張しなくなり、ED(勃起不全)が引き起こされるといわれている。
 NOは、男性機能にとって重要な血管の拡張因子であり、このNOの産生を促進させることで男性機能の亢進が期待できる。
 ランペップには、NO合成酵素の「eNOS」を活性化させ、体内のアルギニンがシトルリンとNOに変わるのを促す作用メカニズムがある。
 副作用が多く報告されているバイアグラとは異なり、食品として高い安全性が確認されているランペップを用いることで、安心・安全に男性機能にアプローチすることができるのだ。

特許取得素材で、有用な開発提案
 ランペップは「NO産生促進組成物及びそれを含有する男性機能改善剤」として特許を取得している。これまで大手サプリメントメーカーでも商品化されており、販売実績も豊富だ。
 さらに、同社ではランペップと様々な食品素材との組み合わせについても検討しており、NOの産生はマカや亜鉛を単体で摂取するよりも、ランペップと両素材を組み合わせた方が相乗的に促進されることを明らかにした。
 この結果を踏まえ、既存のマカや亜鉛のサプリをさらに有用な商品へと改善できる処方として、ランペップを用いた商品開発を提案している。 食品原料開発写真


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